取扱分野
張毅弁護士の主要な業務取扱分野は、プライベートファンドの設立及び投資、M&A、企業の再編及び国内外上場、中国企業の「走出去」プロジェクトの多国籍M&A等を含みます。
張毅弁護士は、多数の国有企業及び民営企業の国内外上場プロジェクト、重大なM&Aプロジェクトを請け負いました。主にメーカー、医薬、医療機関、鉱物エネルギー、金融保険、証券投資ファンド、電気通信、自動車、商業小売、消費財、不動産、セメント、造船及びインフラや公共事業などの分野に及びます。また、海外プライベートファンドを代理し、国有企業及び民営企業へのM&Aプロジェクト、上場会社の上場廃止と私有化を行いました。張毅弁護士は、国有企業が国際入札方式により国内外の戦略的投資者及び財務投資者に対し持分譲渡を行ったプロジェクトや、上海、南京、無錫、深セン等の都市の水道、汚水、公共交通等の公共事業の民営化等の重大なプロジェクトを多数取扱いました。張毅弁護士は、保険分野においても豊富なサービス経験を有し、長年に渡り多くの大型保険会社の法律顧問を担当しました。また、外資企業による中国の保険会社買収案件を数多く取り扱いました。
経歴
張毅弁護士は、1996年に金杜法律事務所に入所し、現在はパートナー弁護士を務めています。金杜法律事務所加入以前は、中国医薬保健品輸出入会社にて法律顧問を担当していました。
張毅弁護士は、中国対外経済貿易大学で法学学士の学位を取得し、その後米国のスタンフォード大学にてさらなる研鑽を積み法学修士号を取得し、また、長江商学院にてEMBA(高級工商管理修士号)を取得しました。張弁護士は、1996年に中国弁護士資格を取得し、また、アメリカニューヨークの弁護士資格と香港外国弁護士資格も持っています。
張毅弁護士は、リーガルサービス分野において高い知名度を有し、国内外の数多くの雑誌(IFLR1000、Chambers Asia-Pacific、Chambers Global、International Who's Who、 Asian Legal Businessなど)に「中国のリーガル・サービス市場における優れた弁護士の1人」と評価されました。
張弁護士は、中国全国青年連合会の委員、中国人民政治協商会議上海市委員会の委員、香港華菁会の副主席、香港中国企業協会の董事等を担当しています。
業務において使用する言語は、中国語と英語です。