業務分野
董剛先生は金杜法律事務所の税務業務の責任者を務めています。主要な取扱分野は中国税務及び企業コンサルティングです。
董剛先生は中国税務分野で15年以上の専門経験を有しており、多国籍企業や国内外企業に多方面に渡る税務コンサルティングサービスを提供しております。具体的には、税務リスク分析、税務プランニング、M&A取引、企業構造計画、FDI、FATCA税務法律コンプライアンス、移転価格、税務紛争解決等を含みます。業種は、医薬、エネルギー、鉱物、不動産、金融投資、電信、ソフトウェア、造船、小売、製造業等の分野に及びます。董先生は中国税務法律法規及び実務を熟知しており、これまで、クライアントを代理して、中国税務査察、税務紛争や移転価格案件の解決を成功させております。
職歴
董剛先生は、2009年に金杜法律事務所に入所しました。金杜に入所する以前は、安永会計師事務所(Ernst&Young)にて高級税務経理を務めておりました。また、2000年から2006年までの間には、PWC香港事務所及びデロイト トウシュ トーマツ北京事務所にて、中国税務コンサルティングの業務に従事しておりました。
董剛先生は、対外経済貿易大学を卒業しました。その後、米国南カリフォルニア大学(USC)で学び、会計学修士の学位を取得しました。董剛先生は、アメリカ及び中国の登録会計師の資格を所有しております。2009年に中国司法試験に合格しました。
使用言語は中国語と英語です。