取扱分野
張永良弁護士の主要な取扱分野は、証券、M&A、国際投資です。
張永良弁護士は、証券業務の分野において、多くの大・中型企業及びベンチャー企業の国内証券取引所、香港聯合取引所、アメリカニューヨーク取引所、アメリカナスダック、シンガポール証券取引所、バンクーバー証券取引所、オーストラリア証券取引所における上場プロジェクトに参与しており、それらの上場企業の業種は、エネルギー、車両、鋼鉄、製薬、生物化学、紡績、広告、食品、インターネット、ソフトウェアに及びます。張永良弁護士は、中国国内民営企業が、国外でレッド・チップス方式で上場する分野において豊富な経験を有しており、優れた業績を収めました。
張永良弁護士は、M&Aの分野において、中国証券監督委員会が組織した「上場企業買収管理弁法」及び「上場企業株主の持株変動情報開示管理弁法」の改正検討会に参与しました。また、中国証券監督委員会の委託により、「上場企業買収管理弁法」関連法規の起草を担当し、M&A専門家の立場から、具体的な上場企業M&A案件を審査し、専門意見の提供等を行いました。
経歴
張永良弁護士は、1997年に金杜法律事務所に入所しました。張弁護士は、北京大学法学部を卒業し、法学学士を取得しました。その後、中国人民大学にて法学修士学位を取得しました。張弁護士は、1995年に中国弁護士資格を取得しました。業務において使用する言語は、中国語と英語です。