取扱分野
王開定弁護士の主な取扱分野は、国際的M&A、外商投資、プライベート・エクイティ及びベンチャーキャピタルです。王弁護士は、プロジェクトの構造設計において豊富な実践経験を有し、サービスを提供する業種の分野は、不動産、金融、技術、エネルギー、化学工業、機械及びインフラ施設等にわたっています。
王開定弁護士は、これまで多くの多国籍企業の中国における投資プロジェクトの代理人を務めました。クライアントのために企業及び投資関連のリーガル・サービスを提供しており、具体的には、リーガル・プレゼンスの確立、M&A及び持分権、戦略的パートナーシップの促成等が含まれます。この他、王開定弁護士は、多くの大型国有企業の再編・制度改革及び海外投資プロジェクトに参与して参りました。
学術分野においては、「アメリカ集団訴訟制度(2008)」、「有価証券法新論と実例(2005)」、「アメリカ貨物売買法(2005)」等、多くの著書があり、また、「外商投資企業法と会社法の比較研究」等、多数の論文を発表しています。
経 歴
王開定弁護士は、2007年に、金杜法律事務所に入所いたしました。金杜入所前は、中倫法律事務所及び怡文法律事務所で執務しており、M&A、外商投資、訴訟及び仲裁等の業務に従事していました。
王開定弁護士は、対外経済貿易大学を卒業、前後して経済学学士、法学修士及び法学博士学位を取得し、アメリカ・コネティカット大学法学院で法律修士学位を取得しました。1997年には中国の弁護士資格を取得しています。
王弁護士の使用言語は、中国語と英語です。