取扱分野
張維弁護士の主要な取扱分野は、知的財産権です。
張弁護士は、知的財産権分野の特許執筆と申請、特許コンサルタント、訴訟に関する業務に従事しております。特許申請、再審理と無効、特許侵害の分析と判断、特許行政訴訟と侵害訴訟、知的財産権許可、その他知的財産権の分野において豊富な経験を有し、中外企業の中国における知的財産権戦略に対するコンサルタント等のサービスを提供しております。
張弁護士が従事する特許代理業務は、主に電気・電子工程、通信、コンピュータ技術、半導体技術、IC及び設備、家電、機械設備等の分野に及びます。
経歴
張維弁護士は、2001年に金杜法律事務所に入所しました。金杜法律事務所加入以前は、中国国際貿易促進委員会特許商標事務所において特許代理人を7年ほど務め、それ以前は、アメリカとドイツで関連の専門研修を受けました。
張弁護士は、かつて、中国知的財産権の法律・法規問題について、実施性法律研究所、カリフォルニア州弁護士協会年会、ボストン知的財産権法律協会、ロサンゼルス知的財産権法協会やその他シンポジウム等の国際会議の中で度々講演発表を行いました。
張弁護士は、杭州電子科技大学を卒業し、電子工程専門工学学士の学位を取得し、その後は、北京工商大学、アメリカのサンタクララ大学にて、それぞれ自動化専門修士、知的財産権専門の法学修士の学位を取得しました。また、訪問学者としてアメリカのスタンフォード大学に在籍しておりました。
張弁護士は、中国弁護士資格、中国特許代理人資格、中国商標代理人資格を有しております。
業務において使用する言語は、中国語と英語です。