2020年のアジア太平洋法律事務所ブランド指数ランキングを発表し、金杜法律事務所は1位を獲得いたしました。
Acritas社のランキングは、アジア太平洋地域を拠点に、この地域で法的ニーズを有する外資系グローバル企業のハイレベルなリーガルサービス利用者900名以上を対象に実施された調査結果に基づくものです。ランキングはアジア太平洋地域でトップクラスの法律事務所のブランド力を基準とし、認知度、好感度、訴訟、M&A、大口取引という5つの面のパフォーマンスを評価します。アジア太平洋地域以外のグローバルな調査対象に関しては、その地域の主要な司法管轄区域において大口取引を扱う際に、最も多く協業した法律事務所を選択しなければなりません。
アジア太平洋地域における法律事務所のブランド1位に選ばれたことで、金杜ブランドが成長し続けていること、そして、この地域の専門分野での評判の高さを再び証明することができました。今年の調査結果から、金杜のサービス提供能力が依然として高く、好感度も向上していること、また、顧客の皆様がブランドで金杜を選択してくださる数が倍増し、さらに専門性で選択してくださる数は2倍も増加したことが分かります。
この結果に対し、金杜のグローバル・チーフエグゼクティブ・パートナーである闞思思は、「現在、ビジネス環境は不確実性に満ちています。顧客の皆様は変化し続ける世界情勢に対応しつつ、事業強化の新たなチャンスを模索されており、その中で最も信頼できる法律事務所を探し求めていらっしゃいます。今年のランキングには、顧客の皆様が質の高い法的アドバイスと優れたサービスを一貫して提供できる法律事務所を必要としていることが反映されています。日々刻々と変化する世界環境の中で、企業の皆様は最も信頼できるブランドに目を向けつつあり、金杜が新たな成長の機会を求める企業の皆様の最初の選択肢になることを嬉しく思います。」と述べました。
金杜のグローバル・チェアマンである王俊峰は、「金杜はアジアに本部を置くトップクラスのグローバル法律事務所となるべく取り組んでいます。顧客の皆様はグローバル市場で事業発展のチャンスを常に探求されており、私たちは、金杜ならではの強みを持つプラットフォームと専門知識を駆使して、顧客の皆様がアジア、ひいては世界で展開するビジネスをサポートいたします。これからも優れたサービス品質と高い専門性をお約束するとともに、人材と技術への投資を増やし、引き続きサービスの向上を図ります。」と述べました。
