2020年版チェンバース・フィンテック・ガイドライン(Chambers Financial Technology Guide)の発表

中国 | 日本
Current site :    中国   |   日本
オーストラリア
中国
中国香港特別行政区
日本
シンガポール
米国
グローバル

2020年1月16日、国際的に権威のある法律事務所格付け機関であるチェンバース(Chambers and Partners)が、フィンテックの分野に特化した『2020年版チェンバース・フィンテック・ガイドライン』(Chambers FinTech 2020)のランキングを公式に発表しました。今年のグローバル・オーバービューは、チェンバースが世界の37の法域において綿密なリサーチを行い、フィンテック専門アドバイザー機関をまとめたリストとなっています。金杜法律事務所は中国大陸、香港特別行政区、オーストラリアという3つの法域において第1位に選ばれました。

『2020年版チェンバース・フィンテック・ガイドライン』は、フィンテック分野の企業が直面しうる課題や障害を解決するための専門アドバイザー機関の能力を紹介しています。このオーバービューは、新興産業や専門産業の発展に欠かせない法律サービス、ベンチャーキャピタル、コンサルティング、広報など、各種専門サービスのあらゆる側面を総合的に考慮して作成されています。

金杜のフィンテック業務チームはこの分野の先駆者的な存在であり、先進的なフィンテック企業が新たな規制環境の中でイノベーションの余地を見出すための支援に重点を置いています。金杜自身のグローバルネットワークを活用し、所内の業界専門家のリソースを統合して、フィンテック企業にグループ構造、ライセンスポートフォリオ、スキームのイノベーション、製品マトリックス、監督管理とコンプライアンス、国内外の資金調達ルート、及び資金運用などに関する包括的なサービスソリューションを提供しています。さらに、市場において影響力のあるフィンテック製品の研究開発・導入に深く関わり、各社のイノベーションがコンプライアンスの枠組みの中で円滑に推進されるように監督管理機関とのコミュニケーションを支援し、数多くの有力なフィンテック企業のコンプライアンス改革、ビジネスプロセスの再構築、及び資金運用をサポートしています。

広報担当者